マミフィケーション
(mummification bondage)
 
主に欧米に浸透している
拘束及び緊縛の手法であり
 
性行為におけるプレイの一つである
 
エジプトのミイラのように
頭から爪先まで
包帯やテープで全身を巻きつける
 
 
緊縛をする側は
 
相手方の身動きが
とれない様子を楽しみ
 
緊縛をされる側は
 
自らが拘束されているという
非征服感を味わうとされる
 
※Wikipedia参照
 
 
頭からつま先までぐるぐるに
 
 
これはSMの先輩から
やり方や危険性を
しっかり教わってたから出来たこと
 
 
簡単そうに見えて実は難しい…
 
 
やり方や順番を間違えると
全身巻けないし
 
気を抜いたらバランスを崩して
その子が倒れちゃう
 
 
女の子1人では
 
手足が全く使えなくなった
男の子を動かしたり
支えたりするのは本当に難しい
 
 
 
マミーを楽しめるのは
少数だと思う
 
やっぱり快楽責めを求める
子からしたら刺激が少ない
 
でもその小さな刺激を
しっかり受け取ることが大切なの
 
 
ラップの上から這うように
感覚を与えて
 
素肌では感じられない
新しい快感や焦らされるもどかしさ
 
 
あえて黙って
有線も止めて部屋の中は
 
呼吸とうめき声と喘ぎ声
 
だけを響かせる
 
 
五感を研ぎ澄ませて
五感を鍛えさせる
 
私は激しい刺激を知るのは
もちろん大切なことだと思うけど
 
小さな刺激でも充分
感じられる方がより良いと思う
 
 
自分に自由はなく
全て私にかかっている
 
そう頭と身体に刻み込んだら
 
次は内側からの刺激へ
 
 
人は数分でこれだけの
皮膚呼吸をしてるんだよ?
 
ラップの中が曇ってる事に
私も愛しさが止まらない
 
ラップを切るために持ってきた
ハサミを身体に
 
突き立てたり
這わせたり
 
でも見えないから
まさかそれがハサミだとは思わない
 
 
 
それからアナルができるように
切り込みを入れると
 
すこしの緩みが出る
 
それだけでも解放された気分に
なるほど拘束感があるの
 
 
完全拘束によるアナル開発は
いつもとは全然違う
 
動きたいのに動けない
 
手を伸ばしたいのに伸ばせない
 
それに気持ちよさまで追加されて
しまうのだから
 
声で内側のもどかしさや感情を
発散するしかない
 
 
だからいつもの何倍も
興奮して喘ぎ声が止まらない
 
 
 
散々責めて喘がせて
そろそろ限界だなと判断して
拘束を解く時
 
この時が1番緊張する
 
 
ハサミを手に取りつま先から
ゆっくり切っていき
 
まるで蛹から蝶が出てくるように
半分に割れる
 
身体は汗でしっとりとして
ラップは汗で洪水状態
 
 
出てきて第一声は
 
解放感がすごい!
緊縛より拘束感がある!
 
これは独特な世界観と
いかに自分を追い込み
 
私を信頼出来るかという
非常にコアな世界
 
 
※やってみたい子はあかねに予約する時
ラップ拘束希望
の一言をお願いします