洗脳されてしまった
哀れな本指の子
 
 
この子はプレイ日記を
書こうかなと思い始めた時に
もう来てしまったの
 
つい先日来たばかりなのに
 
これでもう3回目
 
 
一途に誰かを慕い続けたい
 
その思いからあかねに
逢いに来てくれた前回
 
まずこの子をときめかせたのは
あかねの顔と立ち居振る舞い
 
 
言葉では言い表せない
オーラというか覇気が
 
この方に従わなければいけない
とこの子に植え付けたらしい
 
 
そして隙のない立ち居振る舞いが
何よりもグッときたという
 
 
 
あたしは痛みやエゴ責めで
相手を従えさせようとしない
 
存在
 
言葉
 
目線
 
これらがあたしの最大の武器
 
そしてそれが通用する
存在でなければいけない
 
 
この子はその見えない力に
脳が犯されてしまったの
 
 
 
部屋に入った瞬間駆け寄ってきて
嬉しそうにあたしの重い荷物を
預かり部屋に運ぶ
 
そしてあたしがソファーに腰かけると
足元に入り足置きになる
 
 
語りかけるあたしに
恍惚の表情を浮かべながら頷いてた
 
少し足で圧を掛けると
声を上げて喘ぎ始め
 
その少しの圧を楽しんでいたの
 
 
あたしは激しいプレイで
得る快楽より
 
少し触れただけで過剰反応
するような敏感さが
 
とっても哀れで愛おしい♡
 
 
ベッドに連れ込み視線を合わせると
触れていないのに
 
身体はビクつき
目はトロけていて
既に声が出はじめている
 
こんなことなったことないのに…
 
初めての感覚に
本人も驚いていたみたいね
 
 
 
指を身体に這わせると
電気が流れたみたいに跳ねて
痙攣し始めた
 
あたしの触手は神経や血流に
刺激を与えていくから
感度も増していく
 
 
 
初めは手枷だった拘束具は
拘束感を求めた結果
 
緊縛になり
 
感度の上がった身体に
縄を当てただけで感じていたの
 
 
 
早く縛って次のプレイに
進むのもいいけど
 
ここまで縄をしっかり感じてくれる子は
ゆっくり時間をかけて
縛り上げていくのが楽しい
 
 
 
初めは動いた部分が
関節を抑えられ
徐々に動ける箇所が無くなり
 
いつの間にか手足を失った
人形みたいに
 
 
 
手枷と違って全く動けない
意思はあるけど行動は出来ない
 
完全制御
 
 
 
この姿を見て
 
玩具みたいだね♡
 
と言うと
 
あかねさんの好きにしてください…
僕は玩具になります
 
なんて言い始めちゃったの♡
 
 
あかねの玩具になる事が
どういうことかも知らずに…
 
でもこの子は本当にそう思って
たんだなと後に思うの
 
 
アナルにおもちゃを突っ込んで
そこで遊ぶのも楽しいけど
 
あえて動かさずそこに留めておく
 
 
あたしはベッドに横になり
その前に身動きの取れなくなった
玩具を置く
 
なにか責めるでもなく
言葉を投げるのでもなく
 
ただ見つめ、目で犯す
 
 
視線に犯されてると
感じ取った玩具は
 
身体をよじってどんどん極まって
 
息は荒くなり声が漏れ始め
 
自分で沼にハマっていく
 
 
あたしは何もしていないのに
妄想と想像の力がある子は
少しきっかけを与えれば
 
これだけ壊れさせることが出来る
 
そんな自分からのアクションと
相手の子の反応にギャップが
あればあるほど萌える
 
 
何回も何回もあかねさんとの
時間を思い出してオナニーしました
 
あかねさんと離れた瞬間から
あかねさんを求めてました
 
貪欲にでも健気な姿勢に
 
あたしは平然を保ちながらも
心の中では幸せを感じていたの
 
 
好き勝手にされるということは
お前の意思は反映されないんだよ?
 
あたしが楽しむことが
お前の幸せだと思わなきゃ
いけないんだよ?
 
もちろんそのつもりです
 
 
この子は既にその意識があった
 
それが確認できたから
あたしの好き勝手に愛を持って
弄んであげたの
 
 
開発済みの身体は
何をしても喜んでて
 
足でおもちゃを動かしながら
本体の玩具を遊ぶ
 
 
乳首に少し触れただけなのに
恍惚の表情を浮かべて
 
ゆっくりと捻っていくと
痛いはずなのに
 
気持ちいぃ…
 
なんて声を上げてて
遂に痛みまで快楽と捉え始めていた
 
 
そのまま下に下がり
ちんぽに触れるか触れないかの
距離を楽しんでいると
 
その空気感に感じ初めて
だらしない汁を垂らし始めたの
 
ローションを使ってないのに
亀頭はヌルヌルになってしまって
 
それでそのまま触り始める
 
 
あたしは扱くのはイク寸前で
それまではゆっくりじっくり
責めていく
 
なのに少し触れただけで
イキそうになってしまったの
 
じわじわ上げられた
感度と感情は
既に限界値を突破していて
 
あたしが制限しなければ
一瞬で爆発してしまう
 
そのギリギリをまるで
着火線に火を付けては消して
を繰り返しているような
 
危ない駆け引きの様で
ものすごく興奮したの
 
 
そしてその線も遂に爆弾の
数センチ前まで短くなってしまって
 
 
そろそろイカせることに
 
 
一気に扱き始めたら
30秒も掛からず
派手にイッてしまったの
 
あまりの派手さに
あたしにかかってしまい
 
イッて直ぐに謝罪の嵐
 
でもそんなの気にしない
あたしは一緒に汚れることは
むしろ望む方
 
愛おしい子が汚れ堕ちて行くなら
あたしも一緒に堕ちて行きたい
 
 
縄を解いて行くと
その優しい感覚と開放感に
また感じてしまって
 
身体はもうボロボロに
 
 
動けなくなっている子を見ると
とってもとっても愛おしくて
 
プレイ後は母性が出てしまうの
 
頭を撫でて身体を寄せて
落ちつくまでそばに居てあげる
 
 
 
 
プレイ後は砕けた関係に戻るから
 
ゆっくりプレイを振り返ったり
次したいことを考えたり
 
あたしへの愛を伝えてくれたり
 
 
その時間もとっても楽しい♡
 
 
次からは蕨で遊べるから
そっちで遊ぼうね!